こんにちは。
鹿児島のご当地スイーツや郷土料理を紹介しているキツツムリです。
今日は久しぶりに天文館にある薩摩蒸気屋 菓々子横丁へ行ってきました。
中に入ると・・・お客さんでいっぱい(゚д゚)!
家族連れの観光客らしき人たちを見て、そうか今は夏休みシーズンかと気付く。
旅行いいですねぇ・・・いつか私も行きたい。
さて、それでは菓々子横丁で買ったおすすめのお菓子を紹介します。
目次
・かすたどん
・春駒(はるこま)
・銅鑼殿(どらどん)
・焼きどうなつ【期間限定:レモン】
・菓々子横丁 天文館MAP
かすたどん
ふわふわのスポンジ生地の中にカスタードクリームが詰まった洋風の蒸し菓子。
子供から大人まで人気のお菓子です。
※かすたどんは蒸気屋さんの看板商品なので、明石屋さんなど他店の和菓子屋さんでは販売していません。
中にはカスタードクリームがたっぷり詰まっています。
スポンジ生地のやわらかな口当たりと、やさしい甘さのカスタードクリームがよく合います(^^)
☆冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。
キツツムリが小さい頃から大好きなお菓子です。
春駒(はるこま)
江戸時代から鹿児島に伝わる伝統菓子のひとつ。
小豆餡に米粉や黒砂糖などを加えて練りこみ、棒状にして蒸しあげたお菓子・・・ざっくり言うと小豆の練りだんごです。
巻き物みたいな包装紙に包まれています。この独特のデザインも面白くて好きです。
見た目はういろうに似ていますが、おだんごに近いモチモチした食感のお菓子です。
甘さは控えめで、小豆風味のおだんごを食べている感じがしました。
【春駒にまつわる話】
春駒は元々は「うまんまら(馬の一物という意味)」と呼ばれていたそうです。
大正天皇が行幸で鹿児島を訪れた際、郷土菓子として献上され、天皇は「これは何という名前の菓子ですか?」とたずねられました。
さすがに「うまんまら」と答えるわけにいかず、とっさに「春駒」と言い替えたのが由来とされています。
※あくまで一説です。天皇ではなく薩摩藩主へ献上した時の話だという説もあります。
銅鑼殿(どらどん)
生地はふっくら、中には粒あんがたっぷり詰まった蒸氣屋さんのおいしいどら焼きです。
サイズはやや小さめですが、粒あんがぎゅっと詰まっていて厚みがあり食べ応えがあります。
どら焼きの中央にが押されているのは、薩摩藩 島津家の家紋「丸に十字」。
蒸氣屋さんは『かすたどん』だけでなく『銅鑼殿』も人気!
美味しいどら焼きなので、お土産にもオススメです。
まだ食べたことがない人は、ぜひ一度食べてみて下さい(^^)
焼どうなつ【期間限定:レモン】
油で揚げないヘルシーな焼どうなつ。
表面はしっとりしていて中はやわらかく、マフィンのような食感。
今回紹介するのは夏季限定の焼どうなつ【レモン】。
口に入れるとほんのりレモンの風味がしました。季節限定らしいので買えてよかったです。
生地はふっくらしていて甘さも控えめなので、甘いものが苦手な人にも食べやすいと思います。
※口の中の水分を持っていかれるので、飲み物を用意してください。
☆菓々子横丁に行くと、イートインスペースで焼きたてを食べることもできます。
※焼き立てどうなつの記事はコチラ。
焼どうなつは取り扱っていない店舗もあるので、鹿児島中央駅周辺だと菓々子横丁へ行くのがいいと思います。
市電に乗り「天文館通」電停を降りて、「サンドラッグ」がある方向のアーケード内に入ると「au」→「揚立屋」の看板の隣に「菓々子横丁」があります。
★菓々子横丁では、支払い方法は「クレジット払い」か「現金」のみとのことでした。
菓々子横丁 天文館MAP
蒸氣屋さんはお菓子の種類が多いです。
まだ紹介できていないお菓子がたくさんあるので、またブログで紹介していきたいと思います。
それではまた(^^)/
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