こんにちは。
かごしまの郷土菓子や郷土料理を紹介しているキツツムリです。
今回紹介するのは、薩摩蒸氣屋さんの「かるかん」。
かるかんは明石屋さんを始めとして、色んな和菓子店や特産品店で販売されています。
独自のかるかんを作っているお店もあり、蒸氣屋さんの「もぜかるかん」もその一つ。
定番の「かるかん」「かるかん饅頭(餡入り)」と一緒に紹介していきます。
他のお店のかるかんも、順次紹介していく予定なので、鹿児島観光のお土産を買う時の参考になればうれしいです(^^)
もぜかるかん(2個入)
かるかんをミニサイズにした、蒸氣屋さんオリジナル「もぜかるかん」です。
もぜかるかんの「もぜ」とは鹿児島弁で「かわいい」という意味の言葉です。
【1個:220円(税込)】
●おすすめポイント
・一口サイズで食べやすく、2個入ずつ包装されているため職場や友人に配りやすい
※6個入も販売しています
・価格が比較的お手頃、コストパフォーマンスがいい
・生地にほんのり甘みがあり、素朴な味とモチモチした食感が幅広い層に人気
・餡が入っていないので、餡子が苦手な人にも食べやすい
お土産として人気の「もぜかるかん」ですが、現在はネットだとほぼ品薄状態ですね。
原材料の自然薯が不足しているそうなので仕方ありませんが⋯⋯。

時々無性に食べたくなるので、今度また菓々子横丁へ行ってみようと思います。
写真は2個入ですが、【6個入:600円(税込)】も販売しています。


かるかん(小切れ)
餡なしかるかん。
こちらは手軽に購入できる一切れタイプ。生地がモチモチして、ほんのり甘くておいしいです。
生地にコストが掛かっている分、餡入りのかるかん饅頭よりお値段が少し上がります。
【1個:250円(税込)】


かるかん饅頭
かるかんと聞くと、こちらのかるかん饅頭を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
こし餡をかるかん生地で包んだ、子供から大人まで人気のお菓子です。
【1個:140円(税込)】




キツツムリは、暑い季節に冷凍庫で30分くらい冷やしてから食べています。
程よく冷やせば、冷たいこし餡とひんやりした口当たりの生地が夏の暑さを癒してくれます。
蒸氣屋 菓々子横丁について
●蒸氣屋 菓々子横丁
今回の記事で紹介したのは、鹿児島市の天文館「菓々子横丁」で購入したかるかんです。
●1階フロア
「かるかん」や「かすたどん」を始めとした和菓子や洋菓子を販売。
ケーキ屋「トレーンベル」も店内にあり、滝の流れる音を聞きながらイートインスペースで飲食もできます。
奥のフロアでは焼き立ての「焼どうなつ」を販売しています。
●2階フロア
蒸氣屋のお菓子を使った喫茶店を経営しています。
かすたどんを使ったパフェや、トレーンベルのケーキ、かき氷「しろくま」もあります。
滝の流れるゆったりした空間で、のんびりお茶を楽しめます。
☆鹿児島中央駅周辺へ遠出や観光に行く機会があれば、天文館の菓々子横丁へはぜひ一度行ってみて下さい。
菓々子横丁へのMAPはこちらを参照ください。
★菓々子横丁MAP★
補足ですが、センテラス天文館店がある通りにも蒸氣屋さんがあります。
センテラス天文館店の横にあるアパマンショップの2つ隣です。
(アパマンショップ➝ベビーカステラ➝蒸氣屋)
こちらの店舗はPayPayを始めとした電子決済にも対応しています。
それではまた(^^)/
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