昔懐かしい かごしまのお菓子を紹介

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こんにちは、キツツムです(^^)
鹿児島市・天文館エリアを中心に、飲食店やテイクアウトグルメ、鹿児島のお土産情報を発信しています。
鹿児島には魅力的な“グルメ”がいっぱいあります。県内外から旅行に来られた方々の参考になれば嬉しいです。


さて、今回は鹿児島市天文館にある人気の特産品ショップ「かごしま特産品店 かご市」を紹介します。

「かごしま特産品市場 かご市」ってどんなお店?

鹿児島県の約1400種類以上の特産品を販売しているアンテナショップです。
郷土菓子やラーメンや焼酎、鶏肉・黒豚を使用した加工食品など、様々な特産品・お土産を販売しています。

地元の人達も利用する、人気のかごしま特産品ショップです。

●店舗情報
営業時間:10:00〜18:30
場所:〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町15−21
TEL:099-224-1093
定休日:1月1日・1月2日

毎月の第1土曜日・第1日曜日は、酒類を除く店内商品5%OFFのセールを開催しています。
詳細はかご市公式HPのお知らせをご覧ください。

●決済方法
現金、クレジットカードやPayPay、nanaco 他、幅広い決済に対応しています。

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両棒餅(じゃんぼもち)

鹿児島県で古くから親しまれている郷土菓子の一つです。
砂糖醤油ダレがたっぷりかかったお団子に、串を2本刺して食べるのが特徴。

イメージとしてはみたらし団子に近いかも。

かご市で買ってみた両棒餅は、甘さ控えめで食べやすかったです。

両棒餅の由来は諸説あります。
上級武士が大小2本の刀を差す様子(両棒差しというそうです)に似ていることから、両棒餅という呼び名がついたという説が有名。
※ちなみに両棒餅(ぢゃんぼもち)の「ぢゃんぼ」は、鹿児島弁で日本刀を指す言葉なのだそうです。

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さつまふくれ

鹿児島・宮崎で親しまれている伝統的な郷土菓子の一つ。
簡単に言うと、黒砂糖を使用した蒸しパン風のお菓子です。

地元の人の中には、「昔、母親や祖母に作ってもらったな〜」という人もいるんじゃないでしょうか。
キツツムリの小さい頃は、親戚のおばさんが作ってくれたものをお裾分けしてもらったりしました。

今は観光のお土産としても人気のお菓子ですね。

★お土産にふくれ菓子を買うなら、こちらの記事で紹介している「まるはちふくれ菓子店」がおすすめです(^^)

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黒糖丸ぼうろ

こちらは九州銘菓「丸ぼうろ」に、鹿児島の特産品「黒糖」を使用しています。

黒糖をチョコチップ風に散りばめたクッキー。
クッキーのサイズはかなり大きめです。
黒糖のやさしい甘さと、ザクザクとした食感がいいアクセントになっておいしいです。

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ボンタンアメ&兵六餅

どちらも鹿児島県民で知らない人はいない(いたらごめんね)キャンディ菓子。
お土産屋さんだけでなく、スーパーやコンビニのお菓子コーナーでも買えます。

やわらかいキャンディーのような、グミのような不思議な食感のお菓子です。

キツツムリはこのお菓子、子供の頃は苦手でした。お菓子の表面を包むオブラート(食べられます)が苦手で、毎回剥いで食べていたのを覚えています(^_^;)

大人になった今はオブラートごと美味しく食べています。
オブラートは上質な剝離紙がほとんどなかった時代、ボンタンアメが箱にくっつかないように考案されたのだそうです。

↑この透明なビニールみたいな部分が食べられる、というのが子供の頃は信じられず剥いで食べては親に「それ食べられるから!」と突っ込まれていました。
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兵六餅もボンタンアメ同様、半透明な包み紙みたいな部分もちゃんと食べられます。子供の頃は剥いで食べていました(笑)

甘みはそれほどなく、ほのかな風味とモチモチした食感を楽しむ感じ。
歯にくっつきやすいので、上手く加減して噛んで下さい(^_^;)

初めて食べる人は食感や見た目で「んん?」となんとも言えぬ反応になるかもですが、慣れるとまた食べたくなる味わい深いお菓子です。

鹿児島観光の際は、ぜひ一度食べてみてください

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あく巻き

たまたま目に入って思わず買ってしまいました!
あく巻きだ〜、懐かしい(^o^)💕

鹿児島の郷土料理の一つで、小さい頃よく実家で食べていました。私と母は「あくまき」って呼んでいましたが、祖父母は「ちまき」って呼んでいました(祖父母世代はちまきと呼ぶ人が多い印象)。

数倍くらい大きいサイズもありますが、一人じゃ食べ切れないので、画像のようなミニサイズが売っているのは有り難い。

包みはこんな感じ。
真ん中を紐でキュッと縛ってあります。
プルンとした葛餅みたいな見た目。
ちょっとだけ灰汁巻き特有のにがみがあります。
付属のきな粉をかけていただきます!

あく巻きはもち米を灰汁水で煮込んで作られた郷土料理です。
灰汁の成分には雑菌の繁殖を抑える効果があるそうです。長期保存ができることから、昔は戦陣食として活用されていたのだとか。

小さい頃に祖母が作ってくれた記憶があります。キツツムリは食べる専門だったので作ったことはありません。
ちなみに母も作ったことないそうです(笑)

地域や家庭によっては、きな粉にお砂糖をメインで加えたり、塩を加えるなど違いがあるようです。

あく巻き&きな粉+塩の相性がバツグンなので、鹿児島へ観光に来たらぜひ一度食べてみて下さい(^^)
※入荷数に限りがあるので、日によってはお店に置いていない時もあります。

因みにあく巻きは、天文館の蒸氣屋「菓々子横丁(かかしよこちょう)」でも売っていますよ〜。
お店の1階奥にある「焼きどうなつ」を焼いているフロアです。

★開封する時の注意★
あく巻きは粘り気が強いので、包みを開けるときは割り箸を使うかビニール手袋等を付けるなどして開けましょう。キツツムリは素手で包みを触ってベタベタになり、入念に手を洗うことになりました(^_^;)

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塩豆かるかん

かるかんに北海道産の金時豆をトッピングした、「有限会社 九面屋」の塩豆かるかん。
ほんのり効いたお塩が、かるかんのやさしい甘さを引き立ててくれます。金時豆の食感もいいアクセントになっています。

こういうちょっとアレンジされた「かるかん」も、鹿児島観光のお土産におすすめです。

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かご市 MAP

かご市の場所は、電車通り天文館通電停を降りて、このマークがあるアーケードに入り、まっすぐ歩いた先の十字路右側にあります。

※アーケード内の配置図

より大まかな配置図

キツツムリ
キツツムリ

※MAPはできるだけ最新の情報に更新していますが、店舗の入れ替わりなどにより実際と異なる場合があります。あくまで大まかな目安として参照ください。

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簡単なMAPを載せましたので、天文館にきた際にお役立て頂ければと思います。
それではまた(^^)/

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